Concrete5にショッピングカートを付けてみた

Concrete5にショッピングカートを付けてみました。

今回契約したカートは、HTMLのコードを貼付けるタイプです。

左に商品画像、右側に商品タイトル、ショッピングカート、商品説明の順に並ぶようなレイアウトを作成しました。

レイアウト機能で2カラムのレイアウトを作成して、左に画像、右に記事ブロック、次にHTMLコード(ここにカートを貼付けます。)、記事ブロックを1セットとして作成していくと、商品数が多いときに作業量が半端ありません。

というわけで、商品登録用のブロックを作成しました。

ただ、独自に作成するのは面倒なので、Designer Contentをインストールしてブロックを作成しました。

インストール方法と使い方はこちらに紹介されています。

ここで困ったのはショッピングカートのソースを貼付けるHTMLコードのブロックが無いことです。

Designer Contentの公式ページを見ると、固定HTMLで囲って、変動する変数だけWISYWIGモジュールを挟むとなにやらできそうなことが書いてあります。

今回のショッピングカートのHTMLソースを見ると、ショップ番号などは共通で、変わる箇所は商品IDだけになっています。

そこで、

  1. 画像
  2. テキストボックス(商品名を入力)
  3. 固定HTML(ショッピングカートのHTMLソースの商品番号の前まで)
  4. テキストボックス(ここに商品IDを入力)
  5. 固定HTML(ショッピングカートのHTMLの商品IDから後ろ部分)
  6. テキストエリア(商品紹介を入力)

でブロックを作成してみました。

これで商品登録ブロックを1ページ作成しましたが、問題無く動いています。

(FirefoxとIE8で確認)

ソースを見ると、商品IDの前後に空白と改行が入っていますが、大丈夫なようです。