グループウェアを10年ぶりに更新
お客様のところで使っていたグループウェアを10年ぶりに更新しました。
これまで、添付ファイルが開けないという現象が発生していました。
Office2007で追加された、.docxと.xlsxといった拡張子のファイルが関連付けされていないファイルになってしまい、そのままでは開けません。
一旦保存すれば開くことはできますが、拡張子が変なものになってしまって、自分でちゃんと名前を付けて保存をしなければいけません。
これは不便すぎます。
さらに問題なのは、UTF-8 のメールが文字化けしてしまうこと。
いや、これは本気で困ります。
変換して、なんとか読むことはできます。
でも、返信すると、相手先も文字化けしてしまいます。
全然ダメじゃん!!
これに対応するため、新しいグループウェアにするかバージョンアップするか検討しました。
新規導入の方が若干安価ですが、バージョンアップなら今までのメール環境、回覧などが全て引き継げます。
結論として、バージョンアップすることになりました。
更新作業はあっという間に終了し、メール等もそのまま引き続き使えています。
文字化けしてしまったメールは、更新してもそのまま文字化けしています。
が、これから届くメールは大丈夫でしょう。
しかし10年……そんなに経ったのかぁ とちょっと驚きを隠せません。
WindowsXPが登場したのは2001年の終わり頃なので、大体同じかぁ。
Office2003もWindowsXPもまだ現役です。
2000~2003年頃に発売されたものって、かなり息の長い商品ですね。