ドキュメントスキャナ DR-C125 を使ってみた

CANONのドキュメントスキャナ DR-C125を使ってみました。

 

PFUのS1500よりも場所を取りません。

紙の排出が特殊で、くるっとまわって全面に出てきます。

右サイドのレバーを回すと、そのままストレートに排出することができるので、ハガキなどはその方がよいかもしれません。

 

1回の読取りは40枚程度が限界です。

 

TWAINに対応していて、bmpでも出力可能です。

ここはS1500に比べると利点です。

 

スキャンした結果ですが….微妙です。

 

紙送りが原因なのか、歪むというか位置ズレを起こすことがあります。

何もないときもあれば、40枚で3~4枚位置ズレすることもあります。

読取り原稿も斜めになりやすいです。

 

あと、これは普通なのかもしれませんが、用紙サイズがちょうど紙のサイズと同じになるようになっているようです。

フラットベッドだと、多少余白が残るのですが、ここはちょっと想定していませんでした。

何か設定を変える方法があるんだろうか。

この仕様はS1500 も一緒なので、そういうものなのかもしれません。

 

それと紙送りでキュルキュルいいます。

大丈夫か? という気分にさせられます。

 

TWAINとBMP出力があればPFUのS1500の方が良かったかなと思うのですが、まぁパーソナル向け製品なので、あれこれ言っても仕方がありません。 

業務用は10万円しますし…. DR-2510Cがまだ入手できたら買うんだけどなぁというのが正直な感想です。